北海道フィンランド協会

北海道フィンランド協会

HOKKAIDON SUOMI-SEURA

ペサパッロを楽しみました。

DSC_7948gousei7月12日12時より円山公園坂下グランドでペサパッロとモルッキュの集いを行いました。14人の参加をいただき、ペサパッロを楽しみました。モルッキュも予定していましたが、ペサパッロをモットやりたい!コールがあり、ペサパッロのみで2時間楽しみました。次回はグランドとれれば8月24日に開催します

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フィンランドで最も有名な日本人 レジェント葛西選手の「不屈の翼」ご紹介

葛西1「不屈の翼」、ソチのオリンピックで、個人銀、団体銅に輝いた葛西紀明選手のジャンプ人生を追ったスポーツライター岡崎 敏さんの渾身の作である。

私が初めて岡崎さんを知ったのは彼が日刊スポーツの記者時代でもう20年以上も前になる。その岡崎さんが、1993年のワールドカップ総合3位、94年のリルハンメル・オリンピックで団体銀メダルを取って以来、何度もどん底に落とされながらも這い上がり、不惑を超えて飛び続ける葛西選手に魅せられて、5年ほど前から葛西選手を書こうと取材を始めた。フリーライターで体もあまり丈夫ではない岡崎さんにとっては、体力的にも資金的にも大変だったろうが、葛西選手を追って、日本国内はもとより、フィンランドでの合宿やヨーロッパ各地で開催された大会を巡った。

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この本は、フィンランドを始め海外での人気が圧倒的に高い葛西選手を本格的に紹介した最初の本である。もしフィンランド語版が出来れば、間違いなくフィンランドでも大きな関心を呼ぶであろう。 岡崎さんが、先日協会を訪れてサイン入りのこの本を寄贈して下さった。協会の本棚にありますので、自由に閲覧して下さい。(井口光雄)

2014年度総会が開催されました。

5月24日(日)16:00〜20:00 於KKR札幌

第1部 セミナー「ここが違うよ日本とフィンランド」

MC:ユハ・トゥイスク氏 お話し:ラウラ・コピロウさん、スス・イルボネンさん ユハさんを中心に、お二人のフィンランドのお嬢さんが、日本とフィンランドの違いをおもしろおかしく紹介してくれました。

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スーパーでのレジの違い。コンビニが日本ほどなくて困るけれど、逆に日本のATMは時間が短いので夜は本当に困る。とか、食べ物ではおきまりの「納豆」について話し、爆笑の連続でした。 テーマも出演も若者に会った内容だったので、いつになく会場には若い人の姿が多く、とても新鮮なセミナーになりました。

 

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第2部 2014年度総会

司会の阿部専務理事の進行で、井口会長のあいさつに続き、HIECC髙橋副会長の来賓ご挨拶をいただき議事に入りました。渡邊専務理事の2013年事業報告と決算報告。阿部専務理事の2014予算案の承認を得。ご来賓の林万里東川町教育長さまから、「フィンランド教育研究会 in 東川」のご案内を頂きました。

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続いて、井口会長から「創立40周年記念事業:エゾヤマザクラのフィンランド移植計画」のプレゼンテーションがありました。4年後の日フィン国交100周年に、ヘルシンキの町に桜並木を作り上げ、みんなで花見に行こう!という素晴らしい計画に大いに盛り上がりました。閉会のあいさつを速水旭川フィンランド協会会長からいただき。総会は終了いたしました。

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第3部 懇親会

同じ会場で行われた懇親会は柴田常務理事の司会で行われました。横山在札幌フィンランド国名誉領事様からご祝辞を頂き、長谷川名寄フィンランド協会会長の乾杯で始まりました。

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しばらくの懇談の後、各委員会の常務理事が昨年の報告と今年度の計画を披露しました。いつになく若い方々が多く明るい雰囲気の懇親会でした。締めの乾杯は旭川フィンランド協会理事・上山勝巳様から頂きました。上山様はエゾヤマザクラ計画に感動されていました。(4年後には一緒に行きましょう!)無事20:00にお開きとなりました。

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初心者対象のフィンランド語入門講座が始まりました ー 引き続き受講生を募集中

三上先生の熱心な授業

三上先生の熱心な授業

今年もフィンランド語入門講座が4月12日(土)から始まりました。講師は協会理事でオウル大学への留学経験がある三上欧介先生。
初回授業には6名の生徒さんが集まり、さっそく先生の指導とゲストのエルッキさん(北大大学院)の発音を参考に、アルファベットや発音、あいさつなどに取り組みました。
またフィンランド語を学ぶきっかけを各自に語ってもらうなど和やかな雰囲気で授業が進みました。

新テキスト(左)と旧テキスト(右)

新テキスト(左)と旧テキスト(右)

今年度は1990年代以来使っていた古い教科書を使用せず、最新の知見が盛り込まれた教科書を使うことになっています。

見学の上受講の可否を決めたいという方が数人いるので、もう少し生徒数が増えることを期待しています。例年夏ごろまでは初心者の新規受講を受け入れています(簡単な補習ですぐについていくことが可能です)ので、ご興味のある方は「フィンランド語講座」のページをご覧になってください。
フィンランド語講座