フィンランドのクラフトワークの魅力”開催。
去る3月22日(日)、札幌市内の北海道情報大学サテライトにおいて、協会セミナー”フィンランドのクラフトワークの魅力”が開催されました。
会員を中心に、フィンランドの手芸に興味をお持ちの非会員の方々(東京から参加された女性もいらっしゃいました)を含めて、20名近いフィンランドファンが、第1部のレクチャー、そして、第2部のワークショップに参加されました。
第1部では、ヘルシンキの北海道オフイスのテロ・サロマー副所長の基調講演の後、テキスタイル協会会長で当協会顧問の谷口恵美子さんからは、たくさんのテキスタイル作品を手に取りながら、手工芸品の美しさや暖かさをプレゼンいただきました。
第2部では、小林朱実講師(協会会員)による”ルイユ織”、同時に山本睦子講師(当協会理事)による麦わらのオーナメントづくり、のワークショップが行われ、参加された皆さんが和やかに(一部で悪戦苦闘しながら!)その魅力を十分に満喫いただきました。講師の皆さん、参加された皆さん、本当にありがとうございました。
(文責 文化音楽委担当 渡邊政義)