エゾヤマザクラ植樹事業の経過報告
e4b49d0d8225edaae52df6dd75a533bb-1《関連HP》
*ベイッコラ町植樹記事【在フィンランド大使館】
https://www.fi.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00505.html
*ヘルシンキ市ロイフブオリ桜公園記事
《関連HP》
*ベイッコラ町植樹記事【在フィンランド大使館】
https://www.fi.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00505.html
*ヘルシンキ市ロイフブオリ桜公園記事
北海道フィンランド協会の2023年総会が、先日、札幌市内の会場にてハイブリッド方式で開催されました。当協会の阿部芳昭会長、そして、在札幌フィンランド名誉領事館の笠間聖司名誉領事からの挨拶の後、事業計画や役員体制などの議案が審議されました。いずれも承認され、今年度の協会運営が正式にスタートしました。
【フィンランドに興味・関心をお持ちの皆さんへ】
当協会では、フィンランド語学講座、伝統楽器カンテレの演奏クラブ、大人気のモルック体験会など、フィンランドに関係する様々な活動を行っています。皆さんの参加・入会をお待ちしています!
(文責 協会専務理事 渡邊政義)
29日、木曜上級コースの9名が今年度の折り返しとなる20回目の授業で、中・上級者用テキストsuomea suomeksi 2「フィンランド語をフィンランドで 2」を修了しました。
終了された9名は以下の皆さんです(敬称略、ファーストネームのみ):
Kozue, Moeko, Yuki, Yuuko, Masae, Saeko, Sumiko, Yumiko, Sachie
Onneksi olkoon!おめでとうございます。
ほとんどの皆さんが学習開始後3年半かけての修了、最初の1年は対面授業でスタート、2年目以降はオンライン授業での受講となりました。29日はフィンランド協会でハイブリッド方式で授業を行い、対面参加の5名とZoomで参加の3名に修了証が授与され、授業後の茶話会では長年の苦労をたたえ合いました。授業と茶話会には北大留学生のPetraも参加してくれました。
今後もほとんどの皆さんが同コース(新聞記事や手紙などの実践的な読解と文法事項の復習)、あるいは他コースへ所属して勉強を続けます。また現在授業録画で勉強されている1名が近々録画視聴を終え、修了証を取得の予定です。
専務理事(フィンランド語講座担当) 水本 秀明
抜けるような青空のもと、ラハティ市桜公園の開園式が5月21日に開催されました。当協会の特別事業として長い年月をかけて進めてきた蝦夷役桜移植事業の記念すべき第一号です。
開園式には地元選出のスキンナリ大臣と、この4月に赴任したばかりの藤村駐フィンランド日本国大使もご列席くださり、当協会代表のテロ・サロマー氏と並んで祝辞朗読、記念植樹などに参加いただきました。着物姿の桜の女王による司会、和太鼓演奏や合気道披露もあったそうです。寄贈を記念して当協会の名前が刻まれた寄贈記念プレートも蝦夷山桜のすぐ横の岩の上に設置されました。
フィンランドにお出かけになられたら、是非ラハティ市にも立ち寄って、北海道の蝦夷山桜を楽しんでください。詳しくは7月発行予定の協会誌フォメンタで。
*当協会活動に長年ご尽力され、この蝦夷山桜移植事業の始まりから携われていた井幡副会長が6月3日に永眠されました。ご冥福をお祈りいたします。
今年度の協会理事会は「ハイブリッド方式」により、札幌市内会場にリアルに集まった役員と、旭川、東京などに在住する理事たちをオンラインで結び、去る5月22日(日)に開催しました。
ハイブリッド方式は、協会語学教室において、道内外に広がる受講生向け講義のために一早く取り入れられたスタイルですが、今回は、理事会においても、その経験・ノウハウが生かされました。
来る6月17日(金)18時からの今年度総会も、ハイブリッド形式で行います。
札幌から離れてお住まいの会員の皆さん、そして、お仕事などの都合で会場参加が難しい会員の皆さんには、どうぞオンラインでのご参加をお待ちしています!