北海道フィンランド協会

北海道フィンランド協会

HOKKAIDON SUOMI-SEURA

フィンランド出身イラストレーターHeikalaさんトークイベントのご案内

北海道フィンランド協会関東支部主催の会員向けオンラインイベントを開催いたします!
第2回Suomiお茶会 『Heikalan taikataide』と題し、フィンランド・オウル出身のアーティスト/イラストレーターHeikala(ヘイカラ)さんをゲストに迎えて、作品紹介やお話を伺うイベントです。
日本とフィンランドで影響を受けたアーティスト、両国の文化や教育などについてお話いただきます。
もちろん素敵なイラストもたっぷりご紹介します。
Heikalaさんは今後日本に拠点を移す予定で、日本語を勉強中。今回のイベントはフィンランド語と日本語で行ない、ゆっくり交流ができる機会ですので、お気軽にご参加ください。

会員限定イベントですが、協会に興味のある方・入会検討中の方がいらっしゃいましたら、関東支部までお問合せください。

日時:2022年3月26日(土) 16:00~17:00
開催方法:オンライン(Zoom) 
申込方法:お申込みフォームより、前日までにご登録ください。
https://forms.gle/B4zLTbjs1mritp2s8

*ゲスト:Heikalaさん…日本のポップカルチャーの影響を受けながら存在感のある自然をモチーフとした唯一無二の作品を多く生み出し、世界中にファンを持つ。
HP→ target=”_blank”>https://heikala.com
Instagram→ https://www.instagram.com/heikala
イラスト作品集→ https://www.maar.com/shop/art/art-art/isbn9784837313014
(日本語版イラスト作品集がWEB・書店で発売中です)
*進行:協会関東支部 よしみ(通訳)、りえ

お問合せ:関東支部 たかいりえ hokkaido.suomi.kanto@gmail.com

フィンランドヴィーガン料理教室&ヘルシンキトーク

 

留学生のネッタさんを講師に迎え、ヴィーガン料理&ヘルシンキ(ノルディスショップをつないでテロさん氏家さんと)トークLIVEです。

開催日時:2022年1月23日(日)16:30〜18:00
(Zoomによるオンライン開催)

参加費:無料、どなたでも参加できます(30名)

(担当:北海道フィンランド協会 白井理事)

 

お申し込みはこちら→ https://dofin.page.link/cooking

ご質問はこちら→ https://dofin.page.link/cookfaq

2021年独立記念日祝賀会をリアル開催!

年の瀬が押し迫る11月23日、2年ぶりに祝賀会を開催いたしました。コロナのため長らくリアルの集まりができなかったのですが、緊急事態も解除され、ワクチン接種も済み、発症者も激減している状態が続いていたので、思い切ってリアル開催いたしました。それでも入場に際しては体温チェックと手指消毒、さらに各席にパーテーションを設け、料理は個別配膳する等々、万全の対策を採っての開催でした。

北海道フィンランド協会 柴田龍会長

参加者は柴田龍会長を始めとして42名と例年より少なめでしたが、フィンランド留学生7名も交え、皆さん久しぶりに会話を楽しんでいただけたと思います。カンテレによるフィンランド国歌演奏、プレゼント交換も楽しみ、きっかり2時間で幕を閉じさせていただきました。では皆さま、よいお年を。

 

北海道フィンランド協会専務理事 柴田 哲史

日本最北に在住のフィンランド人による「フィンランドを知ろう」in枝幸町

道北の枝幸町在住で同町と浜頓別町の英語指導助手として活躍しているアルミ・ヘンリクソンさんのフィンランド講座他、フィンランドに親しむイベントが、12月11日枝幸町子育てサポート拠点施設「にじの森」で行われます。北海道フィンランド協会もフィンランド関連の写真パネルや物品の貸し出しで協力しています。主催者代表の村山さんによると、9月にイベント第一弾として、ヘルシンキのギフトショップ「ノルディス」さんから取り寄せた雑貨類を販売し、大変喜ばれたそうです。

町民向けのイベントですが、町外からの参加も歓迎してくれると思います。アルミさんのフィンランド講座につき、チラシ中下の申込先に枝幸町の市外局番が抜けていますが、0163-64-7717が問い合わせ先となります。

 協会専務理事(フィンランド語講座担当)水本秀明

【報告レポート】イベント「みんな大好き!マリメッコ」

令和3年11月3日(水)に今年設立70年を迎えたフィンランドを代表するテキスタイルブランド、マリメッコを“勝手に”お祝い!する会が札幌で開かれたので、私は運営メンバーとして参加しました。
運営スタッフは合計11名。私は春先に運営メンバー募集のチラシをもらい、マリメッコ好きとして参加したい!という気持ちもありましたが、それ以上に協会メンバーの方ともっと仲良くなりたい!という思いでメンバーに応募しました。なぜなら私は札幌から少し離れた場所に住んでいるので、今まで語学講座生という形以外、フィンランド協会の皆さんと関わる機会がなかったからです。
今回私は現地入りをすることができましたが、打ち合わせからオンラインで参加することができたり、当日も遠方から参加してもらえたり・・・そういった気軽に参加できる機会をいただけたことを大変嬉しく思いました。

実はこの企画、山本睦子常任理事と伊藤千織理事の2年越しの企画ということで、会員間の交流促進も目的の一つとされていたようです。お2人の熱いが伝わり、メンバーそれぞれが得意分野で協力し、素晴らしいチームワークで運営ができました。そして、伊藤さんのお話は本当に興味深い貴重なもので、ずっと聞いていたい、色んな人に聞いてもらいたい、そんな素敵な内容にあふれていました。

コロナウィルス感染拡大と共に時代は大きく変わり、様々な制約が生まれた昨今でしたが、ご存じの通りテクノロジーのメリットを生かした新たな可能性が生まれました。
そして今回のイベントでも、居住地問わず参加者同士が交流できる素晴らしさ、また1人1人の力が合わさることでより素晴らしいものができることを肌で感じることができました。

 

北海道フィンランド協会の可能性は無限大です。多くの方が様々なご縁で入会した北海道フィンランド協会。今後更に会員の方同士が気軽にフィンランド好きの仲間として楽しみ、交流できるきっかけができると嬉しいです。フィンランドと日本の交流促進に向けて、私も出来ることで協力していきたいと思います。山本さん、伊藤さん、今回素敵な企画を立ててくださり、本当にありがとうございました。

 

北海道フィンランド協会会員(イベントスタッフメンバー)中岡 紗恵子