北海道フィンランド協会

北海道フィンランド協会

HOKKAIDON SUOMI-SEURA

青少年科学文化財団より「荒博子さん記念カンテレ基金」設立のお知らせ

故荒博子さん(2022年10月札幌カンテレクラブ発表会)

北海道フィンランド協会の関連団体である一般財団法人北海道青少年科学文化財団(以下、財団)は、フィンランドの伝統楽器カンテレの普及を支援する目的で、このたび「荒博子さん記念カンテレ基金」を設立しました。
荒博子さんは、30年ほど前に財団事務局にお勤めされていた縁でカンテレと出会い、その後、当協会傘下の「札幌カンテレクラブ」を立ち上げ、主宰者として愛好者の拡大を図るとともに、北海道のみならず日本を代表するカンテレ奏者の一人として、その普及に大きな役割を果たしました(昨年5月ご逝去)。
財団では、荒博子さんのこれまでの功績を顕彰し、北海道におけるカンテレ愛好者の拡大など一層の普及を図る目的で当基金を設立し、関係する演奏会・講習会等の開催に要する経費の援助を行うとのことです。
本基金に関心をお持ちの方は、下記の財団ホームページをご覧ください。
また、お問い合わせ、申請お申し込みにつきましても、財団事務局宛てにお願いいたします。
一般財団法人 北海道青少年科学文化財団 http:///hokkaido-seishonen.com

(文責 協会専務理事 渡邊政義)

〜音に癒やされたい方〜一緒にカンテレを奏でてみませんか♪

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北海道フィンランド協会のサークル「札幌カンテレクラブ」では、一緒に弾く仲間を募集しています。
カンテレはフィンランドに古くから伝わる弦楽器。
どなたでも最初から楽しく弾けます!
まずは体験レッスン(無料)から。

活動日時:毎月第2・4木曜日(変更あり)18:30〜20:00
活動場所:札幌市男女共同参画センター 
     (札幌市北区北8条西3丁目 札幌エルプラザ内)
参加費:1回 1,000円
お問合せ:sapporo.kantele.club@gmail.com

モルックソングでウォーミングアップ【準備運動動画/簡単ゆっくり解説つきで見たまま真似OK】を制作しました!

日本モルック協会公認曲の「モルックソング」に合わせた、ウォーミングアップ(準備運動)の動画ができました!
https://youtu.be/95M3rbLmt-g?si=BARwzR9MPqz6W0rA
今年、函館での世界大会開催のために各地で盛り上がりをみせている【モルック】。やはりスポーツの前には準備運動が必要ですよね^^

ノルディックウォーキングインストラクターの小関万寿美(当協会会員)考案・監修、モルックを行うときに必要な部分がよく動くようになる体操を作りました。
このウォーミングアップで身体の動きがよくなり、『より楽しく&安全に』モルックを行うことができます。ケガの予防にも最適です!
動画を見て真似すれば誰でもできる簡単な体操ですので、ぜひ準備運動にお役立ていただけると嬉しいです(動画はそのまま鏡のように真似してもらえます)。
一緒に楽しく運動しましょう!

(「モルックソング」 作詞:森さちえ 作曲:森さちえ&畑さゆり、編曲:畑さゆり)

※なお語学講座水本先生とSilja Ijasさんの全面協力のフィンランド語ヴァージョン「Mölkkylaulu」もございます

会員:小関 万寿美・森 祐江

一緒にフィンランド発祥のスポーツを楽しみましょう! モルック練習プログラム(10・11月)

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モルック練習プログラム(10・11月)を行います。 一緒にフィンランド発祥のスポーツを楽しみましょう!

申込方法:お名前と連絡先(電話番号かメルアド)を記入のうえ、 下記にお申し込みください。 ⇒イチカワ 090-8906-1750 E-mail:ich1951@icloud.com

9/24ノルディックウォーク報告

先日9/24に大滝でノルディックウォーキングが開催されました。天候は雲一つない晴天の絶好のコンディション。国際規格で整備されたすばらしいコースで秋の自然を満喫する予定でした。 

ところが、フタを開けてみると参加者は当方1名のみ。ご指導をしていただく藤田さまには、たいへんに申し訳ない結果となってしまいました。さらに集合場所のキートスマヤの前に行くと、写真の通り「熊出没情報によりコース閉鎖」のお知らせが。これには「そんなご無体な」と天を仰ぎました。 

さすがにコース散策はあきらめましたが、あまりに素晴らしい天候がもったいないので、近隣の林道等をウォーキングすることに変更しました。参加者は当方ただ1名でしたので、しっかりとご指導いただけ、基本の立ち方から、ストレッチング、正しい歩き方まで一通り教わった後、しっかり2時間も森の中の散策を楽しませていただきました。 

残念ながらクマにはお会いできませんでしたが、森の中を散策するご同輩、エゾリスやシメジにもお会いできましたし、シカやキツネの痕跡には多数遭遇することができ、大滝の秋を満喫できたと思います。 

ところで、帰宅してから気が付いたのですが、クマさんにお会いできる確率は、コースであろうと山道であろうと変わらなかったのではと、頭のネジが一本抜けていたのを反省しております。まっ、結果オーライでしたが。(文責:柴田哲史)