北海道フィンランド協会

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HOKKAIDON SUOMI-SEURA

当別町在住の方へアンケートのお願い

北海道大学現代日本学プログラム2年生のサースタモイネン・ヤリ(Jari Saastamoinen)君が「当別町在住の皆さんが理解できるスウェーデン語からの借用語の調査」についてのアンケートを行っています。
ヤリ君は春休みに帰国後、コロナ禍によって札幌に戻ることができない状況になっています。北大の授業から長期離脱することを余儀なくされる可能性も踏まえ、既に修士の資格を持つオウル大学での博士課程の研究も視野に入れ、今回のアンケート実施に至ったと聞いています。

ヤリ君は、フィンランド語講座のゲストとして授業のお手伝いもしてくれているので、覚えておられる方もいらっしゃるかと思います。このアンケートの回答は無記名で行い、ヤリくんの博士論文でのみ利用されます。

当別町在住で、ご協力いただける方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。
また、できれば100人ほどのデータがほしいそうなので、皆さんの周囲に当別町在住の方がおられましたら、ぜひお知らせいただければ幸いです。
ヤリ君帰札の折には、またフィンランド語講座のゲストとしてお手伝いいただこうと思っていますし、7‐8か国語を操るヤリ君から、語学習得のコツを聞く機会を作る計画もありますので、皆さん、重ねてお願い申し上げます。

アンケートはこちらから→当別町民が理解するスウェーデン語からの借用語についてのアンケート


北海道フィンランド協会専務理事(語学講座担当) 水本 秀明

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